キービジュアルに込められた思い
ドラマに限らず映画、アニメなどにおいてキービジュアルは言わば作品の顔です。
我々視聴者やファンは公開前に発表されるこのキービジュアルや予告PVなどからどんな作品なのか想像して妄想して興奮するのです。
さて、最高の教師のキービジュアルにはどんな思いが込められているのでしょうか?
1~6話までと6話終了時点(鵜久森の死)でビジュアルが変わりました。
ここまで手が込んでいるのだから無意味なわけがないんじゃない?
では、じっくりと見ていきましょう!


まず目につくのは松岡茉優と芦田愛菜。
まぁ、そうですね。間違いなくこの二人を中心に物語が進んでいます。
あとはタイムリープをしているのはこの二人だけという示唆なのかもしれません。
次に、私を殺したのは誰ですか?という強烈な言葉。
これは九条里奈 (松岡茉優)の言葉であり、ドラマの重要なテーマですね。
最終回まで誰なのか分からない展開にするのか、それとも視聴者だけには分かるようにして展開するのか、どちらにしてもドキドキしますね。
キービジュアルの変更
鵜久森叶(芦田愛菜)の死という衝撃の第6話後にビジュアルが変わりました。
九条里奈(松岡茉優)が1人だけに・・・机の上には3本の花。
そして、私を殺したのは誰ですか?という言葉も、彼女を殺したのは誰ですか?に変更。
自分を殺した犯人探しより鵜久森さんを殺した犯人探しに特化していくのでしょうか?
九条先生も鵜久森さんも、同じ場所で、同じ人に殺されたのでしょうか?
鵜久森叶がタイムリープする可能性はもう無いのか?
結果的にまたしても自分の思いを告げた直後に鵜久森さんが死んでしまったという事実に東風谷さんの心は・・・。
第二章が待ちきれません。
変わらぬサブタイトル
1年後、私は生徒に■された
この■にはいったい何がはいるのか?
「殺」「愛」「騙」「正」「諭」「試」「託」・・・などなど。

やっぱり無難に「愛」じゃない?
1年後、私は生徒に愛された

私の本命は「試」です!
1年後、私は生徒に試された
花がガーベラである理由
鵜久森叶(芦田愛菜)の持っている花
ガーベラですね。
花言葉は「希望」「常に前進」「辛抱強さ」。
ピンクのガーベラには「感謝」「神秘」「熱愛」「崇高美」。
1本のガーベラには「一目惚れ」「あなたが私の運命の人」などがあるみたいです。
鵜久森さんの生き様にピッタリですね。
変更後の3本のガーベラには「愛しています」という花言葉があるようです。
九条先生の鵜久森さんへの愛なのか?すべての生徒に向けた思いなのか?
それとも鵜久森さんからの思いを表しているのか?
第二章のがどのように展開するのか楽しみでしかないですね。
このドラマ、控えめに言って最高です。