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ドラマ/DRAMA

髙石あかりと佐藤勝利がW主演 手塚治虫原作のドラマ『アポロの歌』が放送決定 何度も転生する愛の物語が現代に甦る

手塚治虫の名作『アポロの歌』が、髙石あかりさんと佐藤勝利さんのW主演でドラマ化されることが決定しました。放送は2024年2月18日からMBS/TBS系で開始され、監督を務めるのは二宮健氏。

1970年に『少年キング』で連載された『アポロの歌』は、人間の愛と運命をテーマにした壮大な物語。原作の持つ哲学的な要素を現代的な視点でどう描くのか、大きな注目が集まっています。


『アポロの歌』とは? 愛を知らない男が転生を通じて愛を学ぶ物語

『アポロの歌』は、愛を信じない青年・近石昭吾が女神から罰を受け、何度も異なる時代や場所で転生しながら「愛とは何か」を学んでいくダークなパラレルラブストーリーです。

愛を軽蔑する男・近石昭吾の悲劇

近石昭吾は、幼少期に受けた傷によって愛を否定し、人間関係を冷たく切り捨てる青年。そんな彼に、ある日、女神が「愛を知るまで永遠に転生する罰」を与えます。

彼は戦国時代の武士、近未来の宇宙飛行士、古代ギリシャの兵士など、さまざまな人生を生きることに。転生のたびに愛する人と出会うものの、残酷な運命が彼を引き裂き続けます。

深いテーマと哲学的な要素

本作は、「人間はなぜ愛を求めるのか?」「愛は幸福か、それとも苦しみか?」といった問いを投げかけます。手塚治虫作品の中でも特に哲学的なテーマを持つ名作として、多くのファンに愛されています。

50年以上の時を経て、現代に甦る理由

原作が発表されたのは1970年ですが、今なお「愛とは何か?」というテーマは色褪せません。現代の視点で再解釈された『アポロの歌』が、どのように描かれるのか注目です。


髙石あかり×佐藤勝利 W主演!豪華キャストが物語を彩る

今回のドラマでは、主人公・近石昭吾を佐藤勝利さん、彼の運命を左右する女性・渡ひろみを髙石あかりさんが演じます。

佐藤勝利が演じる「愛を知らない青年」近石昭吾

佐藤勝利さんが演じるのは、愛を拒絶する青年・昭吾。冷徹な表情と切ない演技で、彼の葛藤や苦しみをリアルに表現します。昭吾は転生を繰り返しながら、愛の本質に迫っていく重要な役どころ。佐藤さんの繊細な演技に注目です。

髙石あかりが演じる「昭吾の運命の女性」渡ひろみ

髙石あかりさんが演じるのは、昭吾の幼なじみであり、歌手を夢見る渡ひろみ。彼女は昭吾の心に寄り添う存在でありながらも、時に彼の試練の一部となります。髙石さんの魅力的な演技が、ひろみの強さと儚さを表現するでしょう。

豪華キャストが脇を固める

さらに、西垣匠さん、森田想さん、河井青葉さん、ふかわりょうさんら実力派俳優陣が脇を固め、作品に深みを与えます。


現代的なアプローチで描かれる新しい『アポロの歌』

監督・二宮健の手腕に期待

本作の監督を務めるのは、独特な映像美と心理描写に定評のある二宮健氏。彼の手によって、原作の幻想的な世界観がどのように映像化されるのか、期待が高まります。

脚本は「現代的な視点」で大胆アレンジ

原作の世界観を尊重しつつ、現代の視聴者に響くように脚本がアレンジされています。特に、昭吾の心理描写や愛の概念について、より深く掘り下げられる可能性が高いでしょう。

映像技術による「転生」の描写にも注目

転生を繰り返すという壮大なストーリーを、最新の映像技術でどのように表現するのかも見どころのひとつです。


エンディング主題歌は家入レオの「No Control」

ドラマ『アポロの歌』のエンディング主題歌は、家入レオさんの「No Control」に決定!

家入レオさんは、この楽曲について次のようにコメントしています。

「一生に一度こんな風に誰かを愛すことができたら、悪い夢でも2人は幸せなのかもしれない」

作品の持つ悲劇性と愛の切なさを象徴するような楽曲で、ドラマの余韻を深めてくれること間違いなしです。


放送情報&期待ポイント

ドラマ『アポロの歌』は全8回の放送予定。スピード感ある展開と、手塚治虫作品ならではの深いテーマが楽しめる作品になりそうです。

放送開始日

📺 2024年2月18日より MBS/TBS系にて放送開始!

見どころまとめ

✅ 佐藤勝利×髙石あかりのW主演!
✅ 転生を繰り返す愛の物語が現代に甦る!
✅ 監督・二宮健による幻想的な映像美!
✅ 家入レオの主題歌「No Control」が作品を彩る!

手塚治虫の不朽の名作が、現代の映像技術と新たな解釈でどう蘇るのか?ぜひお見逃しなく!