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スポーツ

夢を追うのに年齢は関係ないを実践する男

「何かを始めるのに年齢なんて関係ない」
使い古された常套句のような言葉だが・・・。
とはいえスポーツの場合はどうか?
さらにそれが野球だとしたら?

オールドルーキー 加藤文彦

加藤文彦(58)は現役大学生である。
しかも、野球部に所属している。
40歳ほど年の離れた学生たちとともに汗を流しているのだ。

なぜ?

幼少期から吃音(きつおん)に悩まされ
チームメイトと上手くコミュニケーションが取れなかった
という理由から中学2年で一度野球から離れている。

時は流れて就職後、職場の野球部に入部して野球を再開。
ここで、加藤さんはある思いを抱くことになります。

強くなる硬式でプレイしたいという思い。

年齢を重ねても野球を楽しんでいる人はたくさんいると思う。
その中に硬式でプレイしたいと思う人はどのくらいいるだろう?
さらにそれを実現してしまう人となると・・・。

加藤文彦は現実にそれをやってしまった人なのだ。



還暦間近の男が全力疾走するだけでもすごいと思わないか?
体力面で劣るのは当然のことだが
全力で若者に食らいついていく姿は理屈抜きですごい。

背番号に込めた思い

加藤文彦の背番号は89である。
言わずと知れた王監督の背番号なのだが
この89という番号
パッと思いつくのは「野球(やきゅう)」との語呂合わせ。
それ以外に加藤さんが背番号に込めた思いとは

四苦八苦

まさにピッタリ!
こんなにまでしっくりくる語呂合わせがあるだろうか?

名古屋工業大学 硬式野球部Twitterより

若者たちにとってその背中から学ぶことはあまりにも多いだろう。

加藤さんの挑戦はまだまだ続く。

四苦八苦しながら頑張れ加藤選手!