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バレーボール男子日本代表、ネーションズリーグ2025前半戦の全記録まとめ

🏐ネーションズリーグ2025男子

2025年、ネーションズリーグ(VNL)は“再スタート”の舞台となった。
世界各国がパリ五輪を終えて新たな4年に踏み出す中、日本代表はどんな歩みを見せているのか。
まだ石川祐希も、高橋藍も不在の状況。
それでもこのチームは、世界相手にいくつもの爪痕を残した。
勝って、負けて、それでもなお前を向く姿が胸を打つ。
ネーションズリーグ2025。8試合を終えた“今の日本代表”を、全力で振り返る。


本稿では、6月に行われた予選第1〜2週・全8試合を振り返りながら、チームの現在地と進化の兆しを読み解きます。


“勝利の先に、何を見たのか”


📌 単なる「予選」ではなく、「再構築」のはじまり。

2025年。世界のバレーボールは、パリ五輪という一つの頂点を経て、新たな4年間のサイクルへと突入した。
各国が世代交代を進めながら“次なる世界一”を目指す中、VNL(バレーボールネーションズリーグ)は、その初年度を飾る「本気の再構築ステージ」として位置づけられている。

そんな中、日本代表は6月末時点で5勝3敗・勝ち点15・セット率1.636。
それは、ただの好成績という以上に──
「いまの日本バレーの底力」を証明する数字だった。


第1週(6月11日〜15日@中国・西安)

🏐6月11日 vs 中国(○3-0)

25-23, 25-14, 25-22
大会初戦、アジアのライバルをストレートで一蹴。
宮浦・富田・大塚のトリオが得点源として機能し、盤石の船出を飾った。


🏐6月12日 vs ポーランド(●1-3)

25-27, 22-25, 25-18, 37-39
世界王者との一戦。第4セットは、観る者すべてが息を呑む壮絶な打ち合い。
スコアは圧巻の37-39。
石川祐希も高橋藍もいない──それでも、ここまで戦い抜いた。
「彼らがいたら、勝ち切れていたのかもしれない」
誰もがそう思わずにはいられない死闘だった。


🏐6月13日 vs セルビア(○3-0)

25-20, 25-23, 26-24
要所での踏ん張りが光る試合運び。
宮浦が19得点を叩き出し、終盤の集中力が際立った。


🏐6月15日 vs オランダ(○3-0)

25-18, 25-23, 25-18
攻守ともに安定感のある快勝。
レセプションとブロックが噛み合い、第1週を3勝1敗で折り返す好結果。


第2週(6月26日〜29日@ブルガリア・ブルガス)

🏐6月26日 vs ブルガリア(●0-3)

25-27, 23-25, 19-25
“格下”とされる相手に、まさかのストレート敗戦。
高さ、雰囲気、そして自らのミス──すべてが逆風となった。
予選突破に向けて、最も重く響く一敗。


🏐6月26日 vs フランス(○3-2)

25-22, 19-25, 22-25, 25-20, 15-11
王者フランスに対し、フルセットの末に価値ある勝利。
宮浦が23得点、大塚・山崎のサーブが試合を動かす。
「いまの自分たちのバレーが、世界と渡り合える」ことを証明した一戦だった。


🏐6月27日 vs ウクライナ(●2-3)

26-24, 17-25, 18-25, 25-22, 13-15
スコアは敗戦。だが──
今大会で最も“価値のある試合”だった。

第4セットでスタメンを総入れ替え。若手中心の布陣で流れを取り戻し、フルセットへ。
「誰が出ても戦える」
「ピンチを切り替える力がある」
そう思わせるチームの底力を、確かに見せつけた。


🏐6月29日 vs スロベニア(○3-0)

27-25, 25-15, 25-16
世界ランク6位の強豪をストレート撃破。
宮浦が17得点、大宅のトスワークと富田のアタックが冴え渡る。
完成度の高い攻防は、“現体制での完成形のひとつ”と言っていい。


🧾 総評(6月終了時点)

勝敗勝ち点セット率暫定順位
5勝3敗15pt1.636上位圏内(ファイナル圏)
  • フランス、スロベニアという強豪を下した「実力」
  • 石川祐希・高橋藍不在の中でも戦えた「チーム力」
  • ブルガリア・ウクライナに敗れたことで浮き彫りになった「安定感と集中力の課題」

🔜 そして、石川祐希と高橋藍が帰ってくる。

“いなかったからこそ、感じた存在感”。
ポーランド戦で、ウクライナ戦で、フランス戦で──
何度も、彼らの名が脳裏をよぎった。

そして今、いよいよ
その二枚看板が千葉ポートアリーナでチームに合流する。

「このメンバーで、どんなバレーが見られるのか」
そう思うだけで、胸が熱くなる。


🏁 進化の途中で

これは、まだ道半ば。
だが確かに言える。
“このチームは、進化している。”

そして──
ここまでの戦いの中で、勝利の先に、敗戦の先に、何を見たのか。
その答えは、千葉で明かされる。